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トゥグリクとは?

とぅぐりく

トゥグリクとは、モンゴル国の法定通貨で、1925年の導入以来モンゴルの経済活動を支えてきた唯一の公式通貨です。

トゥグリク(Tögrög、英語表記:Tugrik/Tögrög)は、モンゴル国の公式通貨(法定通貨)です。通貨コードはMNTで、補助単位として100「ムング(möngö)」が1トゥグリクに相当しますが、現在ムングは実際の流通ではほとんど使われていません。

トゥグリクは1925年に導入されました。それまでモンゴルでは中国の銀貨や物々交換が行われていましたが、モンゴル人民共和国の成立と社会主義体制の整備とともに独自通貨が設けられました。名称の「トゥグリク」はモンゴル語で「円形のもの」を意味し、硬貨の形状に由来するとされています。

現代のトゥグリクに関する主な特徴は以下のとおりです。

  • モンゴル銀行(中央銀行)が発行・管理を行う
  • 紙幣は10・20・50・100・500・1000・5000・10000・20000トゥグリクなどの種類がある
  • 紙幣にはチンギス・カンをはじめとするモンゴルの歴史的人物や景観が描かれている
  • 為替レートは変動相場制で、主要外貨との交換は市中銀行・両替所で可能

モンゴルは銅・石炭・金などの資源輸出に依存した経済構造を持つため、国際資源価格の変動がトゥグリクの為替レートに大きな影響を与えます。旅行者はウランバートルの空港や市内の銀行・両替所でトゥグリクに両替できます。

使い方・例文

モンゴルを旅行する際は現地でトゥグリクに両替する必要があり、観光地の入場料や食事代、タクシー代などはすべてトゥグリクで支払うのが基本です。

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