テフとは?
てふ
テフとは、エチオピアを原産とするイネ科の穀物で、グルテンフリーの食材として世界的に注目されています。
テフ(Teff、学名:Eragrostis tef)はイネ科の一年草で、エチオピアおよびエリトリアを原産とする古代穀物です。粒の大きさは直径約1ミリメートルほどと穀物の中でも最小クラスで、「テフ」という名前はエチオピアの言語アムハラ語で「失われた」を意味するという説があります。
テフはエチオピアの主食「インジェラ」の原料として知られており、発酵させた生地を薄く焼いたクレープ状のインジェラはエチオピア料理には欠かせない存在です。栄養面では鉄分・カルシウム・食物繊維が豊富で、グルテンを含まないためグルテン不耐症や小麦アレルギーを持つ人にも適した穀物として近年注目が高まっています。
テフの主な特徴をまとめると次の通りです。
- グルテンフリーで消化に優れている
- 鉄分・カルシウムが豊富
- 低GI食品で血糖値の急上昇を抑えやすい
- 乾燥・高温など過酷な環境でも育つ耐性の高さ
スーパーフードとして欧米や日本のヘルスフード市場でも扱われるようになり、粉末・粒・フレーク状などさまざまな形態で流通しています。
使い方・例文
グルテンフリーのパンケーキやポリッジ(お粥)の材料としてテフ粉が使われるほか、エチオピア料理店でインジェラを食べる際に直接触れることができます。
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