チワワ砂漠とは?
ちわわさばく
チワワ砂漠とは、北アメリカ大陸の内陸部に広がる砂漠で、メキシコ北部と米国南西部にまたがる北米最大の砂漠です。
チワワ砂漠(チワワさばく、Chihuahuan Desert)は、北アメリカ大陸の内陸部、主にメキシコのチワワ州・コアウイラ州・ドゥランゴ州・ソノラ州と、米国のテキサス州・ニューメキシコ州・アリゾナ州にまたがる広大な砂漠です。面積は約36万平方キロメートルに及ぶとされ、北アメリカでは最大の砂漠のひとつに数えられます。
チワワ砂漠は「寒い砂漠」「高地砂漠」の性格を持つことが特徴的です。標高は平均1000〜1500メートル程度の高原上に位置するため、夏は高温になる一方、冬には気温が氷点下に下がることもあります。降水量は少ないものの、北アメリカの他の砂漠と比べると年間降水量はやや多く、多様な植生が見られます。
生態系の特徴は次の通りです。
- ユッカやソトールなど独特の砂漠植物が分布する
- メキシコワシミミズクやアンテロープジャックウサギなど固有種・希少種が生息
- 一部地域は世界的に重要な生物多様性のホットスポットとして認識されている
- カルスト地形や洞窟群も点在し、地質学的にも注目される地域
人間との関わりとしては、先住民族の文化圏と重なる地域でもあり、また近年は農業用水の過剰利用や環境変化による乾燥化が懸念されています。自然保護区も各地に設けられています。
使い方・例文
チワワ砂漠の大部分はメキシコ国内に位置しており、米国との国境沿いの地域ではリオグランデ川がこの砂漠を横断するように流れています。
この用語をシェア
最終更新: