ルブアルハリとは?
るぶあるはり
ルブアルハリは、アラビア半島南部に広がる世界最大の砂砂漠で、「空の四分の一」を意味するアラビア語に由来します。
ルブアルハリ(Rub' al Khali)は、アラビア半島の南部に広がる広大な砂砂漠です。その名はアラビア語で「空の四分の一」を意味し、その名の通り人が定住しない「空白の地」として長らく知られてきました。
面積は約65万平方キロメートルに及び、サウジアラビア、イエメン、オマーン、アラブ首長国連邦にまたがっています。これは世界の連続した砂砂漠(エルグ)の中で最大規模であり、日本の約1.7倍に相当する広さです。砂丘の高さは場所によって250メートルを超えることもあります。
気候は極めて過酷で、夏の気温は50度以上に達することもあり、年間降水量は非常に少なく、ほぼゼロに近い地域もあります。しかし地下には広大な石油・天然ガスの埋蔵地帯が存在しており、現代では資源開発の観点から重要な地域でもあります。
かつてはほとんど未踏の地でしたが、20世紀に入り探検家たちが横断に挑戦し始めました。現在は石油探査の進展や4WD車による砂漠ツアーなどで一部の人間が足を踏み入れるようになっています。砂漠の生態系には特有の動植物も生息しており、過酷な環境への適応が見られます。
使い方・例文
地理の教科書や世界の砂漠を紹介する番組で「世界最大の砂砂漠」として取り上げられます。また中東の石油資源の文脈や、過酷な環境下での冒険・探検の舞台としても登場します。
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