ダイナミックマイクとは?
だいなみっく まいく
振動板に取り付けたコイルが磁界の中で動くことで音を電気信号に変換する、耐久性の高いマイクロフォンです。
ダイナミックマイクとは、電磁誘導の原理を利用して音を電気信号に変換するマイクロフォンの一種です。振動板(ダイアフラム)に取り付けられたボイスコイルが永久磁石の磁界の中に置かれており、音波を受けた振動板が動くとコイルも動き、電流が生じる仕組みです。
ダイナミックマイクの主な特徴は次のとおりです。
- 耐久性が高い:構造がシンプルで頑丈。ライブステージや過酷な環境でも安定して使える
- 外部電源不要:コンデンサーマイクと違いファンタム電源が不要
- 大音圧に強い:ドラムやギターアンプなど大きな音量にも対応できる
- 高域特性がやや穏やか:コンデンサーマイクに比べて超高域の感度が低い
代表的なモデルとして、シュアーのSM58(ボーカル用)とSM57(楽器用)が世界中のライブ・レコーディングで長年愛用されています。ライブ用のボーカルマイク、スネアドラムやギターアンプの収録など、音圧が大きく機動性が求められる場面で特に優れた性能を発揮します。
コンデンサーマイクが繊細な音を捉えるスタジオ的用途に適しているのとは対照的に、ダイナミックマイクはライブや収録現場での実用性を重視した場面で欠かせない存在です。
使い方・例文
ライブステージでのボーカルマイクや、スタジオでのギターアンプ収録にダイナミックマイクが選ばれるのは、大音圧への耐性と高い耐久性が求められるためです。
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