タロイモとは?
たろいも
タロイモとは、熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されるサトイモ科の植物で、でんぷん質に富む根茎(球茎)を食用とする作物です。
タロイモ(Taro)は、サトイモ科サトイモ属(Colocasia esculenta)に分類される植物で、その大きな球茎(地下茎)を食用とします。日本のサトイモと同じ仲間であり、実際にサトイモはタロイモの一品種と見なされることもあります。
タロイモはアジア・太平洋地域・アフリカ・カリブ海地域などの熱帯・亜熱帯で主食作物として重要な役割を果たしています。ハワイでは「ポイ(poi)」と呼ばれるペースト状の伝統食として知られており、太平洋の島々では長年にわたって主要なカロリー源となってきました。
栄養面では炭水化物(でんぷん)が主成分であり、以下のような特徴があります。
- カリウム・ビタミンEが豊富
- グルテンフリーで消化しやすい
- 食物繊維を含み腸内環境の改善に貢献
- シュウ酸カルシウムを含むため生食は不可(加熱が必須)
調理法は煮る・蒸す・揚げるなど多様で、主食・副菜・スナックなど幅広い料理に利用されます。近年は健康食品としての注目も高まり、タロイモを使ったチップスや粉末製品が世界各地で販売されています。
使い方・例文
タロイモはハワイ料理の伝統食「ポイ」の原料として有名です。また、アジア系のスーパーマーケットではタロイモ味のアイスクリームやお菓子がよく見られます。
この用語をシェア
最終更新: