タヒニとは?
たひに
タヒニとは、白ごまをすりつぶして作る中東発祥のペースト状調味料で、フムスや料理のソースとして広く使われます。
タヒニ(Tahini)は、白ごまを炒らずにすりつぶし、滑らかなペースト状にした食品です。中東・北アフリカ・地中海沿岸地域で古くから使われてきた伝統的な調味料であり、現在では世界中で入手できるようになっています。
作り方はシンプルで、生または軽く焙煎した白ごまをミルやフードプロセッサーで丁寧にすりつぶします。ごま自体の油脂が溶け出すことで、なめらかなクリーム状のテクスチャーが生まれます。仕上がりはナッツバターに似た質感ですが、独特の芳ばしさとほろ苦さを持っています。
主な用途として次のものが挙げられます。
- フムス(ひよこ豆のペースト)の主要原料
- バーバ・ガヌーシュ(焼きなすのディップ)への配合
- 肉料理・野菜料理へのソースがけ
- スイーツやドレッシングへの応用
栄養面では、カルシウム・鉄・マグネシウムなどのミネラルが豊富で、不飽和脂肪酸やタンパク質も含まれます。近年は健康志向の高まりから、日本でも専門店やスーパーで扱いが増えています。ゴマアレルギーには注意が必要です。
使い方・例文
フムスを手作りする際にタヒニを大さじ2ほど加えると、コクと香りが増します。サラダのドレッシングとして、レモン汁・にんにく・オリーブオイルと混ぜても美味しく使えます。
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