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タクラマカン砂漠とは?

たくらまかんさばく

中国西部の新疆ウイグル自治区、タリム盆地の大部分を占め、世界で二番目に広い移動性砂丘が連なる乾燥した砂漠です。

タクラマカ砂漠は、中国西部の新疆ウイグル自治区にあるタリム盆地の大部分を占める砂漠で、面積は約33万平方キロメートルにおよぶとされます。天山山脈やクンルン山脈など高い山々に周囲を囲まれた内陸の盆地に位置し、世界でも屈指の乾燥地帯として知られています。

周囲を山脈に遮られるため海からの湿った空気が届きにくく、年間降水量はごくわずかです。砂漠内部には風によって形づくられた高さ数十メートルにおよぶ移動性の砂丘が連なり、その規模は世界で二番目とも言われます。乾燥と強風、昼夜の激しい気温差から「タクラマカン」は現地の言葉で「入ったら出られない」といった意味を持つとも伝えられています。

砂漠の縁には、天山山脈やクンルン山脈からの雪解け水がつくるオアシスが点在し、かつてはシルクロードの東西交易路として、これらのオアシスを結ぶ道が利用されました。現在も周辺には資源開発や交通路が整備されています。

厳しい自然環境でありながら人類の交流を支えてきた場として、地理的にも歴史的にも重要な意味を持つ砂漠です。

使い方・例文

タクラマカン砂漠は乾燥が厳しく、かつてシルクロードの旅人たちはその南北の縁を通るオアシスの道を選んで行き来しました。

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