スメタナとは?
すめたな
スメタナとは、東欧・ロシア料理で広く使われる乳脂肪分の高い発酵クリームで、サワークリームの一種です。
スメタナ(Smetana)とは、ロシアや東欧諸国(ポーランド、チェコ、ウクライナなど)で古くから親しまれてきた発酵乳製品で、生クリームに乳酸菌を加えて発酵させたものです。日本で知られるサワークリームに近いですが、乳脂肪分がより高く(一般に20〜40%程度)、酸味はやや穏やかです。
スメタナの製造は比較的シンプルで、新鮮なクリームを乳酸菌で発酵させることにより、とろりとした濃厚なテクスチャーと程よい酸味が生まれます。加熱しても分離しにくいものも多く、料理の仕上げに幅広く使えます。
東欧・ロシア料理における用途は非常に多様です。
- ボルシチやシチーのトッピング
- ペリメニ(水餃子)やブリヌイ(クレープ)に添える
- サラダのドレッシングやディップとして
- 肉料理やキノコ料理のクリームソースのベースに
地域によって脂肪分や酸味の強さが異なり、「スラドカ・スメタナ(甘いスメタナ)」のような脂肪分の高いデザート用バリエーションも存在します。日本ではロシア料理店などで見かけることがあり、輸入食材としても流通しています。
使い方・例文
「ボルシチを器に盛り付けたら、仕上げにスメタナをひとさじ落として完成です」のように、東欧・ロシア料理のレシピや解説で使われます。
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