メタとは?
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メタとは、何かについての何か、すなわちある事柄を外側から俯瞰的に捉える視点や構造を表す接頭語・概念です。
「メタ」はギリシャ語の「meta(〜を超えた、〜の後ろにある)」に由来する接頭語で、ある事柄そのものではなく、その事柄について考えたり論じたりする高次の視点や構造を意味します。日常会話からゲーム・哲学・情報技術まで幅広い場面で使われます。
「メタ」が使われる代表的な文脈を整理すると以下のようになります。
- メタ認知:自分の思考プロセスを客観的に把握する能力。「考えていることを考える」という二重の視点
- メタフィクション:小説や映画が「自分は創作物である」と自己言及する技法
- メタデータ:データに関する情報(例:写真ファイルの撮影日時・カメラ設定など)
- ゲームのメタ:あるルールのゲームにおいて現在最も有効とされる戦略や環境
哲学では「メタ倫理学」(道徳そのものの根拠を問う学問)や「メタ言語」(言語を語るための言語)のように、対象領域の上位に立つ視点を示す際に広く用いられます。
現代のインターネット文化では、「それってメタじゃない?」のように、作品や会話が自己言及的になっているときや、全体を俯瞰した見方を指す際にカジュアルに使われることも増えています。また企業名として使われることもあり、文脈によって意味が異なるため注意が必要です。
使い方・例文
「この映画はカメラが映り込んでいるシーンがあって、すごくメタな演出だった」「ゲームのメタが変わって、今は速攻戦略が強い」のように使われます。
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