スポイトとは?
すぽいと
スポイトとは、少量の液体を吸い取って他の場所へ移すために使う、ゴムと細いガラス管からなる実験器具です。
スポイト(dropper)は、先端が細いガラス管またはプラスチック管と、上部のゴム球(ゴムキャップ)で構成された液体採取器具です。ゴム球を押して空気を出し、先端を液体に入れてゴム球を離すと液体が吸い込まれる仕組みです。
理科実験では、指示薬や試薬を数滴単位で正確に加えたいときに活躍します。また、二つの溶液を少量ずつ混合して反応を観察する際にも便利です。医療・家庭用途では点眼薬・鼻薬の投与器としても広く使われています。
スポイトを安全・正確に使うためのポイントは以下のとおりです。
- 先端を容器の内壁に当てて液面に沿って採取する
- 薬品ごとに別のスポイトを使い、混入を防ぐ
- ガラス製は割れやすいので取り扱いに注意する
- 使用後はすぐに洗浄し、薬品が残らないようにする
精密な体積を扱う場合はマイクロピペットが用いられますが、スポイトは手軽に使えることから学校の理科実験では欠かせない基本器具のひとつです。
使い方・例文
BTB液をスポイトで数滴ずつビーカーに加え、液性の変化による色の違いを観察するのがスポイトの典型的な使い方です。
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