スフレとは?
すふれ
スフレとは、フランス料理の技法で作られる卵白の泡立てを利用したふわふわに膨らむ焼き菓子または料理で、デザートから塩味まで幅広くあります。
スフレ(Soufflé)は、フランス語で「息を吹き込む」「ふくらませる」を意味する言葉で、泡立てた卵白(メレンゲ)の力でオーブン内で大きく膨らむ料理・菓子の総称です。18世紀のフランス宮廷料理から発展したとされる伝統的な調理技法のひとつです。
スフレは大きく「デザート(甘口)スフレ」と「塩味(食事系)スフレ」に分類されます。
- 甘口スフレ:チョコレート・バニラ・フルーツなどの風味を加えたもの。食後デザートとして提供される
- 塩味スフレ:チーズ・ほうれん草・魚介類などを使った前菜や主菜
作り方の基本は、ベシャメルソースや卵黄ベースの「ベース生地」と、固く泡立てたメレンゲを丁寧に合わせてラムカン(耐熱陶器の型)に流し込み、高温のオーブンで一気に焼き上げます。焼き上がった直後は美しく膨らんでいますが、時間が経つと急速にしぼんでしまうため「スフレは客を待たせるが、客はスフレを待たせてはいけない」という格言があるほど、提供のタイミングが重要です。
スフレはシェフの技術が問われる料理として知られ、高級レストランのメニューに頻繁に登場します。家庭でも挑戦できる料理ですが、温度管理や卵白の扱いに繊細さが要求されます。
使い方・例文
フランス料理のレストランでコースの締めくくりにチョコレートスフレを注文すると、焼き立てを急いでテーブルまで運んできてくれる場面が典型的です。
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