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ストロンボリ式噴火とは?

すとろんぼりしきふんか

ストロンボリ噴火とは、数分〜数十分間隔で繰り返す比較的規則的な小爆発を特徴とする噴火様式のことです。

ストロンボリ噴火(Strombolian eruption)は、火山噴火の様式のひとつで、低〜中程度粘性をもつマグマが、火道内でガスを周期的に放出することにより、間歇的な爆発を繰り返すタイプの噴火です。一回の爆発は短時間で終わり、赤熱した溶岩片(スコリア)や火山弾が放物線を描きながら吹き上がる光景が特徴的です。

名称はイタリア・シチリア島北方のリパリ諸島に属するストロンボリ島の火山に由来します。ストロンボリ火山は「地中海の灯台」とも呼ばれ、古代から船乗りたちの目印として知られてきました。現在も常時活動を続けている活火山の代表例です。

ストロンボリ式噴火の主な特徴は以下の通りです。

  • 数分から数時間おきの間欠的な爆発
  • 溶岩片・スコリア・火山弾の放出
  • 溶岩流を伴うこともあるが、プリニー式に比べて爆発力は穏やか
  • 噴煙の高さは数百〜数千メートル程度

日本でも三宅島や伊豆大島などがストロンボリ式に近い噴火活動を示すことがあります。火山学では噴火様式を分類する際の基本的な区分として、ハワイ式・ストロンボリ式・ブルカノ式・プリニー式などが体系化されています。ストロンボリ式は火山観光においても「安全に観察できる活発な噴火」として知られる一方、急激な爆発が発生するリスクもあるため注意が必要です。

使い方・例文

ストロンボリ島の火山は数分おきに爆発を繰り返しており、赤く光る溶岩片が夜空に放物線を描く光景は「地中海の灯台」として古くから船乗りの目印でした。日本では伊豆大島の三原山がストロンボリ式に似た噴火挙動を示したことがあります。

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