ステップシーケンサーとは?
すてっぷ しーけんさー
ステップシーケンサーとは、一定数のステップ(マス)に音符や休符をあらかじめ並べておき、順番に再生することでリズムやメロディーを自動演奏する装置またはソフトウェアのことです。
ステップシーケンサーとは、一定数のステップ(通常8または16マス)に音符の情報をあらかじめ入力しておき、そのステップを順番にたどることで演奏を自動再生するシーケンサーの一形態です。リアルタイムに演奏して録音するのではなく、「どのステップで何の音を鳴らすか」をグリッド状のインターフェースで視覚的に設定できる点が特徴です。
ステップシーケンサーの原型は1960〜70年代のモジュラーシンセサイザーに遡ります。当時はアナログ回路で各ステップの電圧を設定してピッチを制御していました。その後、デジタル化・MIDI対応が進み、現代のDAWや電子楽器に広く搭載されています。
ステップシーケンサーの主な特徴は次のとおりです。
- 視覚的なグリッドで音符の配置が一目でわかる
- ループ再生によりリズムパターンの繰り返しが簡単
- ステップ数を変えることで変拍子や複雑なリズムにも対応
- パラメーターのランダム化で予想外のパターンを生成できる
特にテクノやハウスなどのダンスミュージック制作では、ドラムマシンとの組み合わせが定番です。近年はユーロラックモジュラーシンセサイザー界隈でもステップシーケンサーが人気を集めており、ライブパフォーマンスでのリアルタイム操作にも活用されています。
使い方・例文
16ステップのシーケンサーに任意のマスをオンにしてキックやハイハットのパターンを組むだけで、ループするダンスビートをすぐに作り始めることができます。
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