スタッド材とは?
すたっどざい
スタッド材とは、木造建築の壁の骨組み(壁枠組み)に使われる、規格化された細長い構造用木材のことです。
スタッド材(スタッドざい)とは、北米式の枠組壁工法(ツーバイフォー工法・プラットフォーム工法)において、壁の縦方向の骨組みを構成するために使われる規格化された木材のことです。「スタッド(stud)」とは英語で「壁の縦柱」を意味します。
規格と寸法として、北米では「2×4材」(実寸38×89mm)や「2×6材」(実寸38×140mm)がスタッド材の代表的なサイズです。日本でも枠組壁工法の普及とともにこれらの規格材が広く使われています。長さは壁の高さに合わせて多様な規格があり、日本では8フィート(約2,438mm)や9フィート(約2,743mm)品が一般的です。
使われる樹種と品質基準として、北米ではスプルース・パイン・ファー(SPF材)と呼ばれる針葉樹の混合材が主に使われています。日本では国産スギやホワイトウッドも使用されます。構造材としての強度区分(等級)が設けられており、用途に応じて使い分けます。
枠組壁工法における役割として、スタッド材は通常、上下の横木(上枠・下枠)と組み合わせて壁パネルを構成します。
- 外壁・間仕切り壁の縦骨組みとして荷重を支える
- 断熱材を充填するための空間を作る
- 内外装材の下地となる
使い方・例文
ツーバイフォー住宅の建築現場では、2×4のスタッド材を一定間隔(通常455mmまたは610mm間隔)に並べて壁の骨組みを作り、その間に断熱材を充填します。
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