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スクランブル交差点とは?

すくらんぶるこうさてん

スクランブル交差点とは、すべての方向の車を一斉に止め、歩行者が斜め方向を含む全方向へ同時に渡れる交差点のことです。

スクランブル交差点(scramble intersection)とは、交差点内のすべての車両信号を同時に赤にして一定時間歩行者だけが通行できる「歩行者専用フェーズ」を設けた交差点です。歩行者は交差する道路を縦横斜めのいずれの方向へも渡ることができます。

通常の交差点では道路ごとに交互に歩行者が渡りますが、スクランブル方式では全車両を止めるため、歩行者が一度の青信号で対角線を含む全方向へ移動できます。この方式により歩行者と車両の接触事故リスクが大幅に下がるほか、大量の歩行者をさばく能力が高い点が特長です。

スクランブル交差点の設置基準としては、歩行者が非常に多い交差点や、対角線方向の横断需要が高い場所などが挙げられます。日本で最も有名なのは東京・渋谷のスクランブル交差点で、1日に数十万人が通行するとされ、海外からの観光客にも広く知られる観光スポットとなっています。

一方でデメリットとして、車両が通行できない時間が長くなるため交通容量が下がる場合があること、歩行者が密集してスリや事故が起きやすい面もあることが指摘されています。日本全国の主要都市の繁華街や駅前に多く設けられています。

使い方・例文

「渋谷のスクランブル交差点は、青信号になると数百人の歩行者が一斉に交差点内へ流れ込む」といった観光・交通情報の文脈でよく登場します。

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