スウィートバジルとは?
すうぃーとばじる
地中海原産のシソ科ハーブで、甘い香りとイタリア料理との相性の良さから世界中で広く使われるハーブです。
スウィートバジル(Ocimum basilicum)は、シソ科メボウキ属の一年草で、バジルの中で最も広く栽培されている品種です。原産地はインドから熱帯アジアにかけての地域とされますが、古代から地中海沿岸でも栽培が行われ、ヨーロッパ料理、とりわけイタリア料理に欠かせないハーブとして定着しました。
香りの主成分はリナロール、オイゲノール、メチルカビコールなどの精油成分で、甘くかつさわやかなスパイシーさが特徴です。葉は卵形で光沢があり、草丈は20〜60センチほどに育ちます。温暖で日当たりの良い環境を好み、家庭菜園でも比較的栽培しやすい植物です。
料理での主な用途は以下のとおりです。
- ジェノベーゼソース:バジル・松の実・オリーブオイル・ニンニク・チーズを合わせたパスタソースの主役
- カプレーゼ:トマトとモッツァレラチーズに生葉を合わせたサラダ
- ピザのトッピング:焼き上がり後に生葉を乗せる
- 各種スープや炒め物の香り付け
加熱すると香りが飛びやすいため、生葉のまま使うか調理の最後に加えるのが基本です。抗酸化成分や抗菌成分も含まれ、ハーブとしての薬用的側面も古くから注目されてきました。現在は家庭での生育も広まり、日本でも広く親しまれています。
使い方・例文
「スウィートバジルを使ったジェノベーゼソースは、パスタやピザに幅広く活用できる」といったレシピや料理の解説でよく登場します。
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