キタムラサキとは?
きたむらさき
キタムラサキとは、北海道を中心に栽培される紫色の皮が鮮やかな大型じゃがいもの品種で、アントシアニンを豊富に含む機能性野菜です。
キタムラサキは、北海道農業研究センターが育成したジャガイモ(馬鈴薯)の品種です。名前の通り北海道を主な産地とし、外皮・果肉ともに濃い紫色が特徴的です。この紫色はアントシアニン系色素によるもので、抗酸化作用を持つポリフェノールの一種として注目されています。
品種の特徴をまとめると次の通りです。
- 外観:皮・果肉ともに鮮やかな紫色で、加熱後も色が比較的保たれる
- サイズ:一般的なじゃがいもより大きめで、重量感がある
- 食感・風味:ほくほく感があり、甘みは控えめで素直な味わい
- 栄養:アントシアニンのほか、ビタミンCやカリウムも含む
調理面では、ポテトサラダやポタージュスープにすると紫色が映えて見た目のインパクトが生まれます。また素揚げやローストにしても色を楽しめます。一方で長時間の加熱や酸性の調味料(酢など)によって色が変化することがあるため、仕上げに加えるなど工夫が必要です。
機能性野菜・カラー野菜への関心の高まりとともに、道の駅や産直市場、通販などでも見かける機会が増えています。同じく紫色のじゃがいもには「シャドークイーン」などがあり、これらと合わせて「カラフルじゃがいも」として販売されることもあります。
使い方・例文
北海道の道の駅や農産物直売所で「紫のじゃがいも」として販売されており、見た目が珍しいため土産品としても人気があります。ポテトサラダや冷製スープに使うと鮮やかな紫色が楽しめます。
この用語をシェア
最終更新: