ジブチとは?
じぶち
ジブチとは、アフリカ大陸の北東部、紅海とアデン湾に面した小さな共和国で、戦略的な要衝として知られる国です。
ジブチ共和国は、アフリカ大陸の北東部に位置する小国で、北西にエリトリア、南西・南にエチオピア、南東にソマリアと国境を接し、北東を紅海、東をアデン湾に面しています。国土面積は約2万3000平方キロメートルと小さく、人口も100万人程度です。首都もジブチ市と呼ばれ、国名と同じ名前を持ちます。
ジブチの最大の特徴は、その地政学的な重要性にあります。スエズ運河を経由してヨーロッパとアジアを結ぶ海上交通の要衝に位置するため、古くから交易の中継地として栄えてきました。現代でもエチオピアが輸出入の大部分をジブチ港経由で行っているほか、米国・フランス・日本・中国など複数の国が軍事基地や支援施設を置いており、国際的な軍事・物流の拠点となっています。
歴史的にはフランスの植民地「フランス領ソマリランド」として支配を受け、1977年に独立しました。公用語はアラビア語とフランス語で、イスラム教が主要な宗教です。民族はソマリ系のイッサ族とアファル族が主を占めています。
国土の大半が砂漠・半砂漠地帯で農業には不向きなため、経済は港湾・物流・外国軍基地からの収入に大きく依存しています。地理的な希少性を生かした港湾・物流ハブとしての役割は今後も拡大が見込まれています。
基本データ
| 人口 | 約115万人 |
|---|---|
| 面積 | 23,200 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
ジブチは内陸国エチオピアの物流の出口として機能しており、コンテナ船が毎日多数寄港している。
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