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シロアリ被害とは?

しろありひがい

シロアリ被害とは、シロアリが建築物の木材・断熱材などを食い荒らすことで生じる構造的損傷のことで、住宅の耐久性を大きく損ないます。

シロアリ被害とは、シロアリ(白蟻)が建築物の木材や断熱材、時には配線被覆なども食害することで生じる構造的な損傷・劣化のことです。日本では特にヤマトシロアリとイエシロアリの二種が住宅被害の主な原因とされています。

シロアリは光を嫌い、内部から密かに木材を食い進めるため、外側からは被害を発見しにくいのが特徴です。柱・土台・床組などの重要構造材が内部から空洞化することで、建物全体の耐震性が著しく低下します。

シロアリ被害が起きやすい条件と箇所は以下のとおりです。

  • 床下——湿気が多く暗い環境を好むシロアリの主な侵入・加害箇所
  • 浴室・洗面所周辺——水漏れや結露で湿った木材に集まりやすい
  • 基礎貫通部——配管周辺の隙間から侵入することが多い
  • 雨漏り箇所——水分を含んだ木材はシロアリにとって好適な環境

被害が進行すると修繕費用は高額になるため、5年程度を目安とした定期的な点検・防蟻処理(バリア工法・ベイト工法など)が推奨されています。また、耐蟻性の高いヒバ材や防蟻処理済み木材の使用も予防策として有効です。

使い方・例文

「築20年を過ぎたころに床がたわんで調べたところ、シロアリ被害で土台が内側から食い荒らされていた」というように、住宅診断や建て替え検討の際に語られます。

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