シアバターとは?
しあばたー
シアバターとは、アフリカ原産のシアの木の種から採れる植物性の油脂で、保湿力が高くスキンケアや食用に幅広く使われます。
シアバター(Shea Butter)は、西アフリカから東アフリカにかけて自生するシアの木(学名:Vitellaria paradoxa)の種子から抽出された天然の植物性油脂です。常温では固体またはクリーム状の質感を持ち、肌に乗せると体温で溶けてなじむのが特徴です。
成分と特徴として、オレイン酸・ステアリン酸などの脂肪酸を豊富に含み、さらにビタミンE・ビタミンA・フィトステロールなどの有効成分が含まれています。これらが皮膚の保湿・柔軟化・炎症鎮静に寄与するとされています。
主な用途は次の通りです。
- スキンケア:ハンドクリーム・ボディローション・リップバーム
- ヘアケア:頭皮の保湿・くせ毛のまとまり向上
- 食用:西アフリカでは料理用の油脂として古くから利用
- チョコレートの代用油脂(シアバター由来の「シアオレイン」など)
精製されたシアバターは無臭・白色に近く、化粧品原料として広く流通しています。一方、未精製(ローシア)のシアバターはやや黄色みがかり独特の香りがあるものの、有効成分が多く残るとして自然派コスメでも重宝されています。アフリカの農村部では女性が手作業で採油する伝統的な産業としても重要です。
使い方・例文
「乾燥が気になる季節に、シアバターを配合したハンドクリームを使うと肌がしっとりと潤う。」
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