サービスベリーとは?
さーびすべりー
サービスベリーとは、北米原産のバラ科の落葉低木・小高木で、初夏に実る甘い小果実が食用や野生動物の餌として親しまれています。
サービスベリー(Serviceberry)は、バラ科ザイフリボク属(Amelanchier属)に分類される落葉樹の総称です。北アメリカを中心に分布し、アメリカザイフリボクやカナダザイフリボクなど複数の種があります。日本では「ジューンベリー」という名前でも広く知られており、6月頃に果実が熟すことからその名がつきました。
樹高は品種や環境によって異なりますが、低木から小高木まで様々です。春には白い小花を無数につけ、その美しさから観賞用として庭木にも利用されます。果実はブルーベリーに似た直径1センチ前後の丸い実で、熟すと赤紫から黒紫色になります。
果実の味は甘みが強く、りんごやアーモンドに似た風味があります。北米の先住民族は古くからこの果実を食用にしており、干し果実にしたり料理に加えたりしてきました。現代でもジャム・パイ・ジュースなどに加工されるほか、生食も可能です。
栄養面では、ビタミンC・食物繊維・鉄分・カルシウムが含まれており、抗酸化作用も期待されます。日本ではおもに庭木として植えられ、食用としての認知度はまだ高くありませんが、近年は食べられる庭木として関心が高まっています。
使い方・例文
サービスベリーは春の白い花が美しい庭木として植えられ、初夏になると甘い実がなり、ジャムやタルトに加工して楽しむことができます。
この用語をシェア
最終更新: