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サン・ピエトロ大聖堂とは?

さん・ぴえとろだいせいどう

サン・ピエトロ大聖堂は、バチカン市国に建つカトリック世界最大の聖堂で、ルネサンスとバロック建築の頂点とされます。

サン・ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro in Vaticano)は、バチカン市国に位置するローマ・カトリック教会の総本山です。キリスト教の聖人ペトロ(ペテロ)が殉教した地に建てられたとされ、教皇が重要な典礼を執り行う場所として世界中の信者の精神的中心となっています。

現在の建物は16〜17世紀かけて建設されました。ブラマンテが当初の設計を担い、その後ラファエロ、アントニオ・ダ・サンガッロ、ミケランジェロと引き継がれました。ミケランジェロが設計した高さ約136メートルのドームは大聖堂の象徴であり、ローマの天際線を形成する存在です。その後カルロ・マデルノがファサードを完成させ、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニがサン・ピエトロ広場の列柱廊を設計して現在の姿になりました。

内部は全長約186メートルに及び、ミケランジェロの彫刻「ピエタ」、ベルニーニによる青銅の天蓋(バルダッキーノ)など、数多くの美術作品が収蔵されています。年間数百万人が訪れる世界有数の宗教・観光地であり、ユネスコ世界遺産(バチカン市国)の一部を構成しています。

使い方・例文

「聖年(ジュビレー)には世界中のカトリック信者がサン・ピエトロ大聖堂に集まり、教皇から特別な祝福を受けます。」

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