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バロック建築とは?

ばろっくけんちく

ロック建築とは、17〜18世紀ヨーロッパで栄えた、豪華な装飾と動的な空間表現を特徴とする建築様式です。

ロック建築とは、17世紀初頭から18世紀にかけイタリアを起点にヨーロッパ全土に広まった建築様式です。「バロック」という語はポルトガル語で「不規則な形の真珠」を意味するとも言われ、ルネサンス建築の均整美に対して、より劇的・感情的な表現を目指した様式として発展しました。

バロック建築の主な特徴は以下の通りです。

  • 曲線・楕円形・螺旋形を多用した動的な造形
  • 光と影の対比を計算した劇的な空間演出
  • 彫刻・絵画と建築を一体化させた豪華な室内装飾
  • 巨大なドームや列柱広場など、見る者を圧倒するスケール

バロック建築はカトリック教会の対抗宗教改革(反宗教改革)の文脈とも深く結びついており、信者の感情に訴えかける荘厳な礼拝空間を作ることが重要な目的のひとつでした。代表的な建築家として、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(サン・ピエトロ大聖堂広場)、フランチェスコ・ボッロミーニ(サン・カルロ・アッレ・クアットロ・フォンターネ教会)などが挙げられます。

バロック建築はフランスではヴェルサイユ宮殿に代表される宮廷建築として、ドイツやオーストリアでは後期バロック(ロココ)様式として独自の発展を遂げました。現在もヨーロッパ各地の世界遺産や観光地で目にすることができます。

使い方・例文

ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂やヴェルサイユ宮殿の見学・解説で「バロック建築」という言葉が使われます。建築史や美術史の教科書でも必ず扱われる様式です。

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