サンボウカンとは?
さんぼうかん
サンボウカンとは、日本原産とされる柑橘類の一種で、さわやかな酸味と甘みをもつ大型の果実が特徴の果物です。
サンボウカン(三宝柑)は、ミカン科の柑橘類に属する果物で、和歌山県を主な産地とする日本固有の品種です。果実はグレープフルーツに似た大きさで、表面は黄色く、頭部にこぶ状の突起があるのが外見上の特徴です。
名前の由来には諸説ありますが、神仏へのお供えに使う「三方(さんぼう)」と呼ばれる台に乗せたことに由来するという説が有名です。江戸時代ごろから栽培されていたと伝えられており、歴史のある品種です。
果肉は淡黄色で果汁が豊富、酸味の中に甘みとほのかな苦みがあります。旬は春先(2〜4月ごろ)で、生食のほかジュースやマーマレード、菓子などの加工品にも使われます。
生産量は限られており、和歌山県以外ではあまり流通しないため、希少な柑橘として知られています。ビタミンCやクエン酸を豊富に含み、健康志向の観点からも注目される果物です。
使い方・例文
春先の和歌山の直売所や道の駅では、サンボウカンをそのまま絞ったフレッシュジュースが人気の一品として販売されることがあります。
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