サンタローザとは?
さんたろーざ
サンタローザとは、アメリカで育成された代表的なプラム(西洋スモモ)の品種で、日本でも広く栽培されています。
サンタローザ(Santa Rosa)は、アメリカの育種家ルーサー・バーバンクが20世紀初頭に育成したプラム(Prunus salicina、日本スモモ系)の品種です。世界で最も広く栽培されるプラムのひとつで、日本にも導入されて以来、重要な商業品種として定着しています。
特徴:果実は中〜大サイズで、外皮は濃い赤紫色から暗赤色。果肉は黄色から淡紅色で、甘みと適度な酸味のバランスが良く、芳香が豊かです。皮ごと食べることができますが、やや渋みがあるため皮をむいて食べる場合もあります。
栽培上の特性:
- 収穫期は日本では主に7月上〜中旬ごろ。
- 自家不和合性が強く、単独では結実しにくいため、受粉樹(大石早生など)の混植が推奨されます。
- 比較的耐病性があり、温暖な気候に適しています。
利用:生食のほか、ジャム・コンポート・果実酒・スイーツの材料としても人気があります。山梨・長野・青森などの産地で生産され、スーパーでも夏の果物として見かけます。
名前の由来:カリフォルニア州のサンタローザ市周辺で育成・普及したことに由来します。
使い方・例文
夏の果物売り場でよく見かける赤紫色のプラムの多くがサンタローザ種です。甘みと酸味のバランスが良いため、そのまま生食するほかジャムや果実酒の原料にも使われます。
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