サワラとは?
さわら
サバ科に属する大型の海水魚で、刺身や西京焼きに使われる白身の高級魚として日本で広く親しまれています。
サワラ(鰆)は、スズキ目サバ科に属する大型の海水魚です。学名はScomberomorus niphoniusで、日本近海・東アジア沿岸に広く分布しています。成魚は全長1メートルを超えるものもあり、細長い体形と鋭い歯が特徴です。
名前の由来には諸説ありますが、「狭い腹(さわら)」から転じたという説や、春に旬を迎えることから「春の魚(さわ=さくら=春)」に由来するという説があります。漢字の「鰆」も春の魚へんを持ちます。
サワラは季節によって呼び名が変わる出世魚の一種でもあり、地方によってサゴシ(小型)→ヤナギ→サワラ(成魚)と呼ばれ分けられます。旬は地域によって異なり、西日本では春(3〜5月)、東日本では冬(12〜2月)に脂が乗るとされています。
食材としての魅力は豊富で、
- 刺身:淡白でやわらかな白身
- 西京焼き:味噌漬けにして焼いた定番料理
- 塩焼き・幽庵焼き:シンプルに塩や柑橘で楽しむ
- 照り焼き・竜田揚げ:家庭料理にも向く
使い方・例文
春の食卓に並ぶ西京焼きや、お弁当の焼き魚として登場することが多く、魚屋やスーパーで「春告魚(はるつげうお)」として紹介されることもあります。
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