コーンスターチとは?
こーんすたーち
コーンスターチとは、トウモロコシのでんぷんから作られた白い粉末で、料理のとろみ付けや製菓の材料として広く使われる食材です。
コーンスターチ(corn starch)は、トウモロコシの胚乳部分から抽出・精製したでんぷん(澱粉)です。白色の微細な粉末で、無味無臭に近く、水に溶かして加熱するととろみが出る性質(糊化)を持ちます。
コーンスターチの主な用途は料理と製菓の2つに大別されます。
- 料理のとろみ付け:中華料理のあんかけやスープのとろみ付けに片栗粉と同様に使えます。片栗粉よりも透明感が出やすく、冷めてもとろみが持続する特徴があります。
- 製菓・製パン:ケーキやクッキーの生地に混ぜることで、しっとり柔らかな食感を生み出します。ブランマンジェやカスタードクリームのとろみ付けにも欠かせません。
- 揚げ物の衣:唐揚げや天ぷらの衣に混ぜるとサクサクした食感になります。
- 食品工業:缶詰・冷凍食品・ソース類の増粘剤としても広く利用されています。
片栗粉(ジャガイモでんぷん)と似た用途に使われますが、コーンスターチは糊化温度がやや高く、加熱後の透明度が高い点が異なります。また、小麦粉と比べてグルテンを含まないため、グルテンフリー食品の代替材料としても注目されています。
使い方・例文
「カスタードクリームを作る際、コーンスターチを加えて火にかけると、なめらかでとろりとした食感に仕上がる」というように、製菓や料理の具体的な工程で使われる材料として登場します。
この用語をシェア
最終更新: