コンフィチュールとは?
こんふぃちゅーる
コンフィチュールとは、果物を砂糖と煮詰めて作るフランスの保存食で、日本でいうジャムと同義または近い意味で使われます。
コンフィチュール(Confiture)はフランス語で「砂糖漬け・保存食」を意味し、果物と砂糖を一緒に煮詰めることで果実の風味を凝縮させた甘味料・スプレッドです。英語のジャム(Jam)やプリザーブ(Preserve)に近い存在ですが、フランスでは果実の形や食感をある程度残す製法を重視する傾向があります。
コンフィチュールの基本的な製法と特徴は以下の通りです。
- 果物を洗って適当な大きさに切り、砂糖と合わせて一定時間マリネする
- 強火で加熱して水分を飛ばしながら、果実のペクチンが溶け出してとろみが生まれるまで煮詰める
- 煮沸消毒した瓶に熱いうちに詰め、逆さにして冷ますことで真空状態をつくり保存性を高める
使う果物によって名前が変わることもあり、いちごのコンフィチュールはコンフィチュール・ド・フレーズ、オレンジを使ったものはマーマレードと呼ばれる場合もあります。砂糖の量は果物の重量の50〜70%が目安で、糖分が保存性のカギを握ります。
フランスでは朝食のバゲットに塗るのが定番の食べ方で、地方ごとの特産果実を使ったコンフィチュールが土産物として人気です。日本でも輸入品や手作りのコンフィチュールが注目を集め、パティスリーやマルシェでフルーツごとの個性を楽しめます。
使い方・例文
焼きたてのクロワッサンにバターとコンフィチュールを合わせるのがフランス式の朝食の定番で、ヨーグルトに混ぜてフルーツソース代わりに使うのも手軽でおすすめです。
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