コンサートマスターとは?
こんさーとますたー
オーケストラの第1ヴァイオリン首席奏者で、指揮者を補佐する最も重要な演奏者のことです。
コンサートマスター(英:Concertmaster、独:Konzertmeister)は、オーケストラにおける第1ヴァイオリンセクションの首席奏者で、指揮者の次に重要な地位とされます。日本では「コンマス」と略されることも多く、女性の場合は「コンサートミストレス」と呼ぶこともあります。
コンサートマスターの主な役割は多岐にわたります。
- チューニングのリード:演奏前に全奏者の音合わせを主導する
- ボウイングの統一:弦楽器奏者の弓の使い方(上げ弓・下げ弓)を統一し、音楽の表現を揃える
- 指揮者の意図の伝達:リハーサルで指揮者と奏者の橋渡しをする
- 協奏曲でのソロ担当:ヴァイオリン協奏曲などでソリストを務めることもある
コンサートマスターはオーケストラの「顔」的存在であり、指揮者が登場する前に舞台に出てきて客席から拍手で迎えられる慣習があります。指揮者不在の場合には演奏をまとめる役割も担います。
世界的に著名なオーケストラでは、コンサートマスターのポストは熾烈なオーディションを経て選ばれる名誉ある地位です。
使い方・例文
コンサートが始まる直前に舞台の袖からひとり登場してオーボエの「ラ」の音を合図に全員で音合わせをリードするのがコンサートマスターです。
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