コスモス属とは?
こすもすぞく
コスモス属とは、メキシコ原産のキク科の植物属で、秋桜の名でも知られる繊細な花が秋に咲くことで日本でも広く親しまれています。
コスモス属(Cosmos)は、キク科(Asteraceae)に属する一年草・多年草の植物属で、主にメキシコや中央アメリカを原産地とします。日本で「コスモス」「秋桜(あきざくら)」として親しまれているのは、主にコスモス・ビピンナツス(Cosmos bipinnatus)という種です。
コスモス属の特徴は以下のとおりです。
- 羽状に細かく裂けた繊細な葉(ビピンナツスの場合)
- 8枚の舌状花が中心の黄色い管状花を囲む頭状花序
- 花色はピンク・白・赤・複色など多彩
- 開花期は夏〜秋(品種によっては春〜初夏)
日本には明治時代に渡来し、現在では全国各地の花畑や河川敷、公園などで見られます。丈夫で種まきからでも育てやすく、家庭菜園の初心者にも適した植物です。キバナコスモス(Cosmos sulphureus)は黄色・オレンジ色の花を咲かせ、夏の暑さにも強い種として知られます。
属名の「コスモス」はギリシャ語で「秩序・美しさ」を意味し、花の整然とした美しさを表しています。切り花としても広く利用されており、秋の花壇や花束に欠かせない存在となっています。
使い方・例文
秋になると全国各地で見頃を迎える「コスモス畑」は、このコスモス属の植物(主にコスモス・ビピンナツス)を大量に植えたものです。
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