本文へスキップ

コガネキヌカラカサタケとは?

こがねきぬからかさたけ

コガネキヌカラカサタケとは、熱帯・亜熱帯の草地や公園に生える黄金色の美しいきのこで、強い毒性を持つハラタケ目の一種です。

コガネキヌカラカサタケ(学名:Leucocoprinus birnbaumii)は、ハラタケ目ハラタケ科に属するきのこです。鮮やかな黄金色(コガネ色)の傘と柄が特徴的で、その美しい見た目から観賞植物の鉢やプランターの中に突然生えてくることがあり、家庭内で発見されることも珍しくありません。

原産地は熱帯・亜熱帯地域ですが、温室や室内植物の土の中に混入した菌糸を通じて日本を含む温帯地域にも広く分布しています。傘の直径は通常3〜7cm程度で、表面には細かい粒状の鱗片が覆い、柄の基部は球根状に膨らんでいます。成長とともに傘は平らに開いていく性質があります。

注意すべき点は毒性です。コガネキヌカラカサタケは食毒不明とされる場合もありますが、一般的に有毒きのことして扱われており、誤食すると嘔吐・下痢・腹痛などの消化器症状を引き起こす可能性があります。特に小さな子どもやペットが誤って口にしないよう注意が必要です。

観葉植物の鉢の中に生えた場合は、土ごと取り除くか、菌糸が土壌全体に広がっている場合は植え替えが推奨されます。菌類としては腐生性を持ち、有機物を分解して栄養を得る役割を担っています。

使い方・例文

観葉植物の鉢の中に黄色いきのこが突然生えてきた場合、コガネキヌカラカサタケである可能性があります。見た目が美しくても素手で触れたり食べたりせず、手袋をして取り除くようにしましょう。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語