ゲーン・キャオ・ワーンとは?
げーんきゃおわーん
ゲーン・キャオ・ワーンとは、タイ料理の代表的なグリーンカレーで、青唐辛子を使ったペーストをベースにしたまろやかで辛みのある椰子乳仕立ての煮込み料理です。
ゲーン・キャオ・ワーン(แกงเขียวหวาน)は、タイ語で「甘い緑のカレー」を意味するタイ料理の代表格です。日本では「グリーンカレー」として広く知られています。
最大の特徴は、青唐辛子・コブミカンの皮・レモングラス・ガランガル・コリアンダーの根などをすり潰した「グリーンカレーペースト」を使用する点です。この鮮やかな緑色がそのまま料理の色を決定します。ペーストをカーオ(ヤシ脂肪分の高いコクのあるもの)で炒め、ナンプラー(魚醤)・パームシュガーで味を調え、ナスやピーマンを加えて仕上げます。
一般的な具材には以下のものが使われます。
- 鶏肉・豚肉・魚介類などのたんぱく質
- タイのナス(丸くて小さい品種)や長ナス
- バンブーシュート(タケノコ)
- コブミカンの葉(バイマックルー)
- ホーリーバジル(カパオ)
「甘い」という名称は砂糖が多いわけではなく、ペーストの緑唐辛子が比較的まろやかな甘みを含むことや、ヤシミルクのコクによるものとされます。タイカレーの中では辛みが強い部類に入り、白米やライスヌードルと合わせて食べるのが一般的です。タイ国内外のタイ料理店で最もポピュラーなメニューの一つです。
使い方・例文
タイ料理レストランで「グリーンカレー」として注文すると、鮮やかな緑色のカレーに白いご飯を合わせた形で提供されるのがこのゲーン・キャオ・ワーンです。
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