ケーブルタイとは?
けーぶるたい
ケーブルタイとは、電線や配線をまとめて束ねるためのプラスチック製の結束バンドで、一度締めると外れない爪ロック構造が特徴です。
ケーブルタイ(Cable Tie)は、結束バンド・インシュロック・タイラップとも呼ばれ、複数の電線・ケーブル・管などをひとつにまとめて固定するために使われる帯状の留め具です。一般的にナイロン(PA66)製で、長さ・幅・カラーなど多くのバリエーションがあります。
構造はシンプルで、歯(ラチェット)の刻まれた帯状のストラップと、ストラップを通すヘッド(バックル部)から成ります。ヘッドにストラップを通して引っ張ると内部の爪が歯に噛み合い、締め付け方向にしか動かず自然にはゆるまない仕組みです。一般的なケーブルタイはカットするまで取り外せない使い捨て設計ですが、再利用可能なタイプ(解除ボタン付き)も存在します。
代表的な使用場面は以下のとおりです。
- 電気工事・PC自作での配線整理
- 自動車のエンジンルーム内のハーネス固定
- 工場・設備配管のケーブルルーティング
- 農業・園芸での植物の誘引・固定
- 梱包・仮止めなど日常的な固定作業
耐候性・耐熱性を高めた素材(ステンレス製・耐UV仕様)もあり、屋外や高温環境での使用にも対応します。締め付け後の余分なストラップはニッパーでカットして仕上げます。
使い方・例文
パソコンケース内の配線を束ねる際、ケーブルタイで電源ケーブルをまとめてケースの内壁に固定することで、エアフローが改善し冷却効率が上がります。
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