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ケイパーとは?

けいぱー

ケイパーとは、地中海沿岸に自生するケッパーの木のつぼみを塩漬けまたは酢漬けにした食材で、独特の酸味と風味が特徴です。

ケイパー(Caper)とは、フウチョウボク科(またはケッパー科)に属する低木「ケッパー(Capparis spinosa)」の花のつぼみを塩や酢に漬けて加工した食材です。地中海沿岸や中東・北アフリカが原産で、古代ギリシャローマ時代から食用・薬用に利用されてきた歴史があります。

つぼみは開花前に手摘みで収穫し、塩漬け(ソルトパック)または塩水・ワインビネガー漬け(ブライン)にして発酵・熟成させます。この過程でグルコカッパリン(glucocapparin)という成分が変化し、ケイパーに特有のピリッとした辛みと酸味が生まれます。サイズは直径2〜14mm程度で、小さいものほど風味が繊細で高品質とされます。

料理での用途は多様で、以下の場面で活躍します。

  • スモークサーモンのトッピング(クリームチーズと組み合わせることが多い)
  • タルタルソースや各種ドレッシングの風味づけ
  • 鶏肉・子牛肉料理のソース(ピッカタなど)
  • 地中海風パスタ・ピザの具材

塩漬けタイプは使う前に流水でよく塩を洗い流すのが基本です。独特の酸味と複雑な風味は料理全体の味に奥行きをもたらします。

使い方・例文

スモークサーモンにクリームチーズと一緒にケイパーを添えると、酸味と塩気が引き立ち、本格的な前菜になります。

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