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グレーズとは?

ぐれーず

グレーズとは、料理や菓子・陶芸などにおいて表面に光沢や保護のためのコーティングを施す技法、またはそのコーティング素材そのものを指す言葉です。

グレーズ(Glaze)は、食品・陶芸・絵画など複数の分野で用いられる用語で、共通して「表面に薄い被膜を施す」という意味を持ちます。文脈によって指す内容が異なります。

料理・製菓の分野では、グレーズとは食材の表面に光沢を与えたり、風味を加えたり、乾燥を防いだりするために塗るソース液体を指します。代表的な用途としては以下のものがあります。

  • ドーナツケーキへのシュガーグレーズ(砂糖・牛乳・バニラを溶かしたもの)
  • 肉料理へのグレーズ(煮詰めたソースを塗り、照り焼き風の光沢を出す)
  • 野菜のグラッセ(バターと砂糖でコーティング)
フランス料理では「グラッセ(Glacer)」として同様の技法が使われています。

陶芸・陶磁器の分野では、グレーズは釉薬(うわぐすり)を指します。粘土の素地に釉薬を塗って高温で焼成すると、ガラス状の被膜が形成され、防水性・強度・美的な光沢が生まれます。釉薬の成分・焼成温度・酸化還元雰囲気によって多様な色彩や質感が生まれるため、陶芸表現において重要な要素となっています。

絵画の分野では、グレーズは透明な薄い絵具の層を重ねる技法(グレージング)を指し、深みのある色彩表現を生み出すために古典絵画の時代から使われてきました。

使い方・例文

「焼きたてのドーナツにシュガーグレーズをかけると、甘く光沢のある仕上がりになる。」のように、製菓や料理の工程を説明する場面でよく使われます。

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