グランバットマンとは?
ぐらんばっとまん
グランバットマンとは、バレエで軸足を床に残したまま動作脚を高く蹴り上げる基本エクササイズです。
グランバットマン(Grand Battement)とは、クラシックバレエの基本技術のひとつで、軸足をしっかりと床につけた状態で、もう一方の脚(動作脚)を高く真っすぐ蹴り上げ、コントロールしながら元の位置に戻す動きです。フランス語で「大きなバット(打つ)」という意味を持ちます。
バレエのレッスンでは、バー(手すり)を使ったバー・エクセサイズの中で必ず行われる基礎練習のひとつです。脚を前(アン・ドゥオール)・横(ア・ラ・スゴンド)・後ろ(アン・アリエール)の三方向に蹴り上げることで、股関節の可動域を広げ、脚の筋力・柔軟性・コントロール力を養います。
正しいグランバットマンのポイントは以下のとおりです。
- 軸足は膝を伸ばし、土踏まずをしっかり引き上げる
- 動作脚はターンアウト(外旋)を保ちながら高く上げる
- 上体と骨盤が崩れないよう体幹を安定させる
- 脚を下ろす際も勢いにまかせず筋肉でコントロールする
グランバットマンで鍛えられた脚の可動域と筋力は、ジャンプや回転などの高度なバレエテクニックの土台となります。バレエを学ぶあらゆる段階の生徒が毎日のレッスンで取り組む、重要な練習です。
使い方・例文
バレエのバーレッスンでは、グランバットマンを前・横・後ろの各方向に繰り返し行い、日々の練習を通じて柔軟性と筋力を高めていきます。
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