グラナダとは?
ぐらなだ
グラナダとは、スペイン南部のアンダルシア地方にある都市で、イスラム文化とキリスト教文化が融合した世界遺産アルハンブラ宮殿で世界的に知られています。
グラナダはスペイン南部、アンダルシア州に位置する歴史都市です。シエラネバダ山脈の北麓に広がり、標高約700メートルの地にあります。人口はおよそ23万人(周辺都市圏を含めると約50万人)で、アンダルシア州の中でも重要な文化・観光の拠点となっています。
グラナダの歴史において最も重要な時代は、8世紀から15世紀にわたるイスラム支配期です。この時期、グラナダはイベリア半島最後のイスラム王朝であるナスル朝(グラナダ王国)の首都として栄えました。1492年にカトリック両王(フェルナンドとイサベル)に征服されてキリスト教国家に組み込まれるまで、高度なイスラム文化が花開いた都市でした。
グラナダを象徴する遺産・見どころは以下の通りです。
- アルハンブラ宮殿:ナスル朝が建設したイスラム建築の傑作。1984年にユネスコ世界遺産登録
- ヘネラリフェ庭園:宮殿に隣接する夏の離宮と庭園
- アルバイシン地区:旧イスラム市街。白壁の家並みが続く世界遺産地区
- グラナダ大聖堂:レコンキスタ後に建設されたルネサンス様式の大聖堂
グラナダはフラメンコの発祥地の一つとしても有名で、洞窟を改造したカフェ(クエバ)でのフラメンコ公演が観光の目玉となっています。また地元のタパス文化も独特で、ドリンクを注文すると無料でタパスが付いてくる「グラナダ式」のスタイルで知られています。
基本データ
| 人口 | 約23万人 |
|---|---|
| 面積 | 88 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
スペイン旅行の計画を立てるとき、マドリードやバルセロナとともにグラナダが候補に挙がることが多く、アルハンブラ宮殿の見学チケットは事前予約が必須とされています。
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