グラジオラス属とは?
ぐらじおらすぞく
グラジオラス属とは、アヤメ科に属する球茎植物の一属で、剣状の葉と穂状に連なる鮮やかな花が特徴的で、切り花として世界中で人気があります。
グラジオラス属(Gladiolus)は、アヤメ科(Iridaceae)に属する植物の一属で、主にアフリカ南部(南アフリカのケープ地方)を原産地とします。約250〜300種が知られており、品種改良によって多彩な色と形の園芸品種が生み出されています。属名はラテン語で「小さな剣」を意味し、直立した剣状の葉の形に由来します。
グラジオラス属の主な特徴は以下のとおりです。
- 扁平で直立した剣状の葉が扇形に広がる
- 花穂(スパイク)は高さ60〜150cmに達し、下から順に開花する
- 花色は赤・白・ピンク・紫・黄・オレンジ・複色など多彩
- 球茎(コルム)で越冬・繁殖する
栽培では春に球茎を植え付け、夏から秋に開花します。寒冷地では冬に球茎を掘り上げて保存する必要があります。切り花としての需要が非常に高く、お盆の仏花・結婚式・イベント装飾などに広く使われます。
切り花として市場に流通する際は「グラジオラス」の名前で売られており、長い花穂を生かした一輪挿しやフラワーアレンジメントに適しています。品種によって香りの強さも異なります。
使い方・例文
お盆のお供え花や夏の花束でよく見かける、長い茎に沿って花が連なった華やかな切り花がグラジオラス属の代表的な用いられ方です。
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