クローズドキャプションとは?
くろーずどきゃぷしょん
映像コンテンツに付属する字幕で、視聴者が必要に応じてオン・オフを切り替えられる形式のテキスト情報のことです。
クローズドキャプション(Closed Caption、CC)とは、テレビ放送・動画配信などの映像コンテンツに含まれる字幕情報のうち、視聴者が任意にオン・オフを切り替えられる形式のものを指します。映像信号にあらかじめ字幕データが埋め込まれており、対応したデバイスや設定によって表示・非表示を選択できます。
これに対して、映像信号に焼き付けられていて常に表示される字幕は「オープンキャプション」と呼ばれます。クローズドキャプションは必要な人だけが使用できる設計になっています。
クローズドキャプションの主な役割は次の通りです。
- アクセシビリティの確保:聴覚障がいのある視聴者が映像コンテンツを楽しめるようにします。
- 騒音環境・無音環境での視聴:電車内・図書館など音を出せない場所での視聴を支援します。
- 言語学習:ネイティブの発話に合わせたテキストを確認しながら学習できます。
- 多言語対応:複数言語の字幕を切り替えられるよう収録されるケースも多いです。
YouTubeやNetflixなどの動画プラットフォームでは、自動生成字幕や手動作成字幕がクローズドキャプション形式で提供されています。米国では1990年代に障がい者法(ADA)などにより放送への義務化が進められ、日本でもバリアフリー放送推進の観点から字幕放送の普及が図られています。
使い方・例文
YouTubeで動画を視聴する際に画面右下の「CC」ボタンをクリックすると字幕が表示されますが、これがクローズドキャプションです。視聴者が必要なときだけオンにできます。
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