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クリーム剤とは?

くりーむざい

クリーム剤とは、水と油を乳化させた半固形の外用薬で、皮膚に塗布して薬効成分を届ける剤形です。

クリーム剤とは、水相と油相を乳化剤を用いて均一に混合した半固形の外用製剤です。皮膚に塗布することで有効成分を局所に届けます。

リーム剤には大きく分けて2種類あります。水中油型(O/W型)は油滴が水中に分散したもので、べたつきが少なく塗りやすいため日常的に広く使用されます。油中水型(W/O型)は水滴が油中に分散したもので、保護・保湿効果が高くなります。

軟膏と比較すると、クリーム剤は伸びがよく、塗布後に服などにつきにくいため患者に使いやすい剤形です。ただし軟膏より基剤の刺激性がやや高いことがあり、ただれた皮膚や傷口への使用は注意が必要です。ゲル剤やローションと並んで外用剤の代表的な形態の一つです。

含まれる有効成分としてはステロイド(副腎皮質ホルモン)、抗真菌薬、抗ヒスタミン薬、保湿成分など多岐にわたります。湿疹・かぶれ・皮膚炎・水虫など多様な皮膚疾患の治療に用いられています。保管は冷暗所が基本で、チューブの口に異物が入らないよう衛生管理が必要です。

使い方・例文

アトピー性皮膚炎の治療で、医師が炎症部位にステロイドのクリーム剤を処方することがあります。

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