クランクアップとは?
くらんくあっぷ
クランクアップとは、映画やドラマなどの映像作品において、すべての撮影が終了することを表す業界用語です。
クランクアップとは、映像制作の現場において、ある作品の撮影が全て終了したことを意味する言葉です。映画・ドラマ・CM・PVなど、あらゆる映像作品の製作現場で広く使われています。
語源は、初期の映画カメラがフィルムを送るために手回しのクランク(cranck)を使っていたことに由来します。「クランクイン」が撮影開始を意味するのに対し、「クランクアップ」は撮影終了を意味する言葉として対をなしています。現代ではデジタルカメラが主流となりクランク自体は使われなくなりましたが、業界用語として定着しています。
クランクアップは単なる撮影終了の宣言にとどまらず、現場スタッフ・キャスト全員の長期間にわたる共同作業の締めくくりを意味する、感情的にも重みのある瞬間です。多くの場合、主演俳優やスタッフが胴上げされたり、花束が贈られたりするセレモニーが行われます。
関連する撮影用語を整理すると以下のようになります。
- クランクイン:撮影の開始
- クランクアップ:撮影の終了
- オールアップ:その日の全出演者・スタッフの撮影終了
- NG(ノーグッド):撮り直しが必要なテイク
芸能ニュースでは主演俳優のクランクアップが報道されることも多く、一般にも広く知られた言葉となっています。
使い方・例文
ドラマの主演俳優が「本日クランクアップを迎えました」とコメントを発表し、半年間の撮影終了を報告する場面でよく使われます。
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