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クネルとは?

くねる

クネルとは、魚や肉のすり身をクリームや卵白と合わせてスプーンで成形し、ゆでたり焼いたりして仕上げフランス料理の一品です。

クネル(quenelle)とは、魚・鶏肉・仔牛肉などのすり身(フォースミート)にクリームや卵白、パナードと呼ばれるつなぎを混ぜ合わせ、2本のスプーンで楕円形に成形してポシェゆでる)または焼いて仕上げフランス料理です。リヨンが発祥の地として特に有名で、クネル・ド・ブロシェ(かわかますのクネル)はリヨン料理の代表格として知られています。

クネルの製法は大きく2つに分かれます。

  • ムースリーヌ生地:すり身にクリームと卵白を合わせた軽やかなタイプ
  • パナード入り生地:シュー生地や食パンをつなぎに使ったしっかりとしたタイプ

成形はスプーン2本を使って表面をなめらかな楕円形にまとめる職人的な作業で、この形状自体も「クネル形」と呼ばれ、アイスクリームの盛り付けなど料理全般で応用されます。ゆでたクネルはクリームソースや海老ソースなどをかけてオーブンでグラタン仕立てにすることが多く、なめらかで繊細な食感が特徴です。

日本でもフレンチレストランのコースや、料理コンテストの課題として登場します。フランス料理の技術の粋を集めた料理のひとつといえます。

使い方・例文

フレンチレストランのコースで「かわかますのクネル ナンチュアソース添え」として提供されることが多く、なめらかな魚のムースにざりがにのクリームソースを合わせた一品として登場します。

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