キルトとは?
きると
キルトとは、2枚以上の布を重ねて縫い合わせた布製品または裁縫技法で、保温性と装飾性を兼ね備えています。
キルトとは、表布・綿や羽毛などの中間素材(キルト芯)・裏布の3層を重ね合わせ、刺し縫いによってつなぎ合わせた布製品、またはその縫製技法のことです。保温性が高く、毛布や寝具、衣類、バッグなどに幅広く使われています。
キルトの種類は大きく分けると以下があります。
- パッチワークキルト:さまざまな布の端切れを幾何学模様に縫い合わせた表布を使うもの。北米の開拓時代に普及した。
- アップリケキルト:布の上に別の布を縫いつけて模様を作るもの。
- ホールクロスキルト:一枚の布を表布として使い、刺し縫いの模様だけで装飾するもの。
キルトは世界各地に独自の文化として根付いており、特にアメリカのアーミッシュキルトやイギリスの伝統的なパターンキルトが有名です。日本でも「刺し子」と呼ばれる類似の技法が古くから布を補強・装飾する手段として用いられてきました。
現代ではキルティング加工を施した衣類やバッグが広く流通しており、ファッションアイテムとしても人気があります。手工芸としてのキルト制作はコミュニティ活動とも結びつき、文化的・社会的な意義をもつ工芸としても評価されています。
使い方・例文
「キルトのジャケットは軽くて暖かく、冬のアウターとして重宝される」というように、保温性を重視した衣類や寝具の文脈でよく登場します。
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