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アオザイとは?

あおざい

アオザイとは、ベトナムの伝統的な民族衣装で、体のラインに沿った長い上着とゆったりしたズボンを組み合わせたものです。

アオザイ(áo dài)は、ベトナムを代表する民族衣装です。名前はベトナム語で「長い服」を意味し、体のラインに沿ったチャイナカラーの上着と、その下に合わせる幅広のズボンで構成されています。

現在一般的に見られるアオザイのスタイルは、20世紀初頭にフランス植民地時代の影響を受けて西洋のファッションと伝統的なベトナムの衣服が融合する形で発展したものです。特に1930年代以降に現代的なシルエットが確立されました。

アオザイの特徴として以下の点が挙げられます。

  • 上着の両脇が腰下まで深くスリットが入っており、動きやすい設計になっている
  • 素材はシルクやサテンが用いられることが多く、優雅な光沢感がある
  • 色や柄は多様で、白は学生服、鮮やかな色は式典や祝い事に使われる
  • 主に女性が着用するが、男性用のアオザイも存在する

今日ではベトナムの学校の制服や冠婚葬祭、観光地でのおもてなし衣装として広く着用されています。ベトナム文化のアイコンとして国際的にも広く認知されており、ユネスコへの文化遺産登録に向けた活動も進められています。

使い方・例文

「ホーチミン市の観光地では、カラフルなアオザイを着たガイドがお出迎えしてくれる」というように、ベトナムの文化や観光を語る場面で頻繁に登場します。

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