パッチワークとは?
ぱっちわーく
パッチワークとは、さまざまな形や色の布切れを縫い合わせて一枚の作品に仕上げる手芸技法です。
パッチワークは、複数の布片(パッチ)をつなぎ合わせて一枚の布地や作品を作り上げる手芸・縫製技法です。もともとは布地を無駄なく使い切る生活の知恵として生まれ、特に17〜18世紀のアメリカやイギリスで広く普及しました。
基本的な工程は、まず布を一定の形(正方形・三角形・六角形など)に裁断し、それらをパターンに従って縫い合わせていくものです。さらに表布・綿(ワディング)・裏布の3層を重ねて縫い合わせるとキルトになり、パッチワークキルトとも呼ばれます。代表的なデザインには次のようなものがあります。
- ログキャビン(小屋の丸太を模した縦横のストリップ模様)
- ナインパッチ(9枚の正方形を3×3に並べたもの)
- ハニカム(六角形のパッチを蜂の巣状に配置したもの)
- フライングギース(三角形を組み合わせた渡り鳥模様)
現代では実用的なキルトや壁掛け、バッグ、小物入れなど幅広い作品に応用されています。手縫いからミシン縫いまで技法は多様で、初心者から上級者まで楽しめる趣味として世界中に愛好家がいます。布の色や柄の組み合わせで個性が生まれるため、創造性を発揮できる芸術表現としても評価されています。
使い方・例文
古着や端切れを活用してパッチワークのポーチやタペストリーを手作りする趣味として親しまれており、カルチャースクールや手芸教室でも定番の人気講座となっています。
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