カーボローディングとは?
かーぼろーでぃんぐ
カーボローディングとは、持久系スポーツの大会前に意図的に炭水化物を多く摂取し、筋肉内のグリコーゲンを増やすことで持久力を高める食事戦略です。
カーボローディング(carbohydrate loading)は、マラソン・トライアスロン・長距離自転車競技などの持久系スポーツにおいて、競技数日前から炭水化物の摂取量を意図的に増やし、筋肉と肝臓に蓄えられるエネルギー源(グリコーゲン)を最大限に蓄積しておく食事法・栄養戦略です。「グリコーゲンローディング」とも呼ばれます。
人体のグリコーゲン貯蔵量には限界があり、一般的にフルマラソンの後半で「壁」と呼ばれるエネルギー切れが起きやすいとされます。カーボローディングはこの貯蔵量を通常より増やすことで、長時間の運動でも高いパフォーマンスを維持することを目的とします。
一般的な実施方法は次のとおりです。
- 大会の3〜4日前から炭水化物の摂取比率を増やす(総カロリーの70〜80%を炭水化物に)
- ご飯・パスタ・パンなどを中心とした食事を摂る
- 脂質・食物繊維は消化負担を避けるため控えめにする
- 運動量はテーパリング(漸減)に合わせて減らす
注意点として、カーボローディングは水分も引き込むため体重が一時的に増加することがあります。また、個人差があるため事前に練習時に試してみることが推奨されています。
使い方・例文
フルマラソンの3日前から選手がパスタやご飯を中心とした食事に切り替え、カーボローディングで本番に備えた。
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