カルビタンとは?
かるびたん
カルビタンとは、韓国料理のスープ料理のひとつで、牛の骨付きカルビ(あばら肉)を長時間煮込んで作るコクのある白濁スープです。
カルビタン(갈비탕)は、韓国料理を代表するスープ(タン)料理のひとつです。「カルビ」は牛のあばら骨付き肉、「タン」はスープを意味し、骨付き牛カルビを数時間かけてじっくり煮込むことで、コラーゲンを多く含む白濁した濃厚なスープに仕上げます。
調理法の基本は、血抜きした骨付きカルビをまず下茹でして余分な灰汁と脂を除いた後、大根・長ねぎ・にんにく・しょうがなどの香味野菜とともに弱火で長時間煮込むことです。味付けは塩やナンプラー(魚醤)で整えるのが伝統的で、醤油を使う場合もあります。仕上げに糸唐辛子や白ごまをのせ、白飯やご飯を直接入れてクッパ(クッパ)風にして食べるスタイルも広く親しまれています。
カルビタンの特徴と魅力は以下の点にあります。
- 骨から溶け出すコラーゲン・旨味成分が豊かで滋養強壮に優れる
- 素材の味を生かしたあっさりとした上品な風味
カルビタンは日常食から祭祀・冠婚葬祭の特別な食事まで幅広く登場し、韓国では「ハレの日の料理」としての位置づけも強い一品です。日本国内でも韓国料理店や専門店で広く提供されており、サムゲタン(参鶏湯)と並ぶ代表的な韓国のスープ料理として知られています。
使い方・例文
韓国料理店でカルビタンを注文すると、骨付き牛カルビが丸ごと入った白濁スープが運ばれてきます。スープをご飯に注いでクッパ風にして食べるのが定番の楽しみ方です。
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