カランコエとは?
からんこえ
カランコエとは、マダガスカル原産の多肉植物で、冬から春にかけて赤・黄・ピンクなど鮮やかな花を長期間咲かせる観葉・鉢花植物です。
カランコエ(Kalanchoe)は、ベンケイソウ科カランコエ属に属する多肉植物の総称で、マダガスカルやアフリカ熱帯地方を主な原産地とします。園芸流通では特に小型の花を密集して咲かせる観賞用品種が「カランコエ」として親しまれており、冬の室内花として日本でも非常に人気があります。
カランコエの主な特徴は以下の通りです。
- 葉は厚みがあり光沢のある濃緑色で、縁にギザギザ(鋸歯)を持つ種が多い。
- 花は4枚の花弁を持つ小花が多数まとまって咲き、赤・オレンジ・黄・ピンク・白・紫など豊富なカラーバリエーションがある。
- 花期は品種によって異なるが、秋〜春にかけて長く楽しめる。
- 短日植物(日照時間が短くなると花芽をつける)であるため、栽培管理で開花時期をコントロールできる。
多肉植物として乾燥に強く、水やりの頻度が少なくて済むため、管理が比較的容易です。ただし過湿には弱く、根腐れを起こしやすいため水はけの良い土と適切な水やり管理が重要です。日当たりを好み、室内でも明るい窓辺であれば十分育てられます。
一部の種(特にトウロウソウ類)は薬用・毒性を持つ成分を含み、ペットが誤食すると中毒を起こす可能性があるため注意が必要です。花壇への植え付けも可能ですが、寒さに弱いため霜が降りる前に室内に取り込む必要があります。
使い方・例文
冬のホームセンターや花屋でカラフルな小花を鈴なりに咲かせた鉢植えとして販売されているのがカランコエです。水やりの手間が少なく日持ちするため、室内インテリアとして贈り物にも人気があります。
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