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カブトムシとは?

かぶとむし

カブトムシとは、オスの頭部に大きな角を持つ甲虫で、日本の夏を代表する人気の昆虫です。

カブトム(甲虫、学名 Trypoxylus dichotomus)は、コウチュウ目コガネムシ科に属する昆虫で、日本では夏の昆虫の代名詞として広く親しまれています。

最大特徴はオスの頭部にある大きな角(つの)です。この角はメスをめぐる争いや、クヌギやコナラなどの樹液をめぐる縄張り争いに使われます。角の形状は個体によって異なり、大きな個体ほど長い角を持つ傾向があります。メスには角がなく、腐葉土に産卵するため目立たない体形をしています。

カブトムシの一生は完全変態で進みます。

  • 卵:夏に腐葉土中に産み付けられる
  • 幼虫:腐葉土を食べながら数か月かけて成長し、冬を越す
  • 蛹(さなぎ):初夏に蛹室を作り変態する
  • 成虫:夏に羽化し、クヌギ・コナラなどの樹液を吸う

成虫の寿命は約1〜3か月と短く、主に夜間に活動します。日本各地の雑木林に生息しており、近年は昆虫食としても注目されています。また飼育が比較的容易なため、子どもの夏休みの自由研究や情操教育にも活用されています。

使い方・例文

夏の夜、クヌギの木に樹液が滲み出る場所にカブトムシが集まり、オス同士が角を使って押し合いをする光景が見られます。

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